バンド選択
確認する端末の対応バンドにチェックしてください
4Gのバンドについては、バンドチェッカー 4Gをご利用ください。
FR1 (Sub-6)
FR2 (ミリ波(mmWave))
注意事項
- 結果はあくまでも参考です。この結果で対応と出ても、電波を掴まない場合があります(細かい周波数の違いやキャリアの都合で掴めない等)
- 端末が対応していても、IMEI制限や通信会社側の規制(ネットワーク利用制限や回線契約がない等)で通信できないこともあります
- 結果に関わらず、技適を通過していない端末で通信してはいけません(例外を除く)。輸入品にはご注意ください。
- この結果を信用したことによるいかなる損害に対しても、当方は一切の責任を負わないものとします
- 一部の端末は、ソフトウェアアップデートをすることで電波を掴むようになることがあります。
判定結果
バンドを選択してください。
ドコモ系 (ahamo含む)
au系 (povo含む)
SoftBank / Y!mobile系 (LINEMO含む)
楽天モバイル系
バンドの詳細
各バンドはそれぞれ次のように使われています。FR1 (Sub-6)
- n1 (2.1GHz帯) - SoftBankで使用されているバンド。現時点ではまだ飛んでいない模様。
- n3 (1.7GHz帯) - SoftBankで使用されているバンド。速度とエリアのバランスがいい…かもしれない。でもたいして早くはないはず。
- n28 (700GHz帯) - auとSoftBankで使用されているバンド。周波数が低いため障害物に強いが速度には期待できない。
- n77 (3.4/3.7GHz帯) - SoftBankと楽天の主要バンド。n78を内包しているため、これに対応していればたいていの場合、ドコモとauの電波も掴める
- n78 (3.5GHz帯) - ドコモとauの主要バンド。n77に内包されているため、n77に対応していればたいていの場合、これも掴める。国際的に整備が進められているバンドのひとつ
- n79 (4.7GHz帯) - 日本ではドコモだけで使用されているバンド。ドコモダケ
FR2 (ミリ波(mmWave))
- n257 (28GHz帯) - 国内4キャリアのいずれでも使用できるバンド。非常に高速で通信できるが、障害物にも非常に弱い。基地局との間に人が立っただけで通信できなくなるとも噂される、都市部の屋外向けのバンド。日本ではじわじわ整備が進んでいるが、まだ限られたエリアのみ。対応端末も少なめ。
用語
FR (えふあーる)
Frequency Rangeの略で、周波数帯のこと。
5Gでは、Sub-6をFrequency Range 1、ミリ波(mmWave)をFrequency Range 2と呼び、区別しています。
Sub-6 (さぶしっくす、さぶろく)
4G LTEで使用されてきた6GHz以下の周波数を含む、5Gとしては低めの周波数帯をまとめて指す言葉。Sub-6の「6」は6GHzのこと。
低めの周波数なので通信速度にはあまり期待できないものの、それでも4Gよりは速く、なおかつ日本では「WiMAX2+」や「SoftBank 4G」(AXGP)と同等のカバー率を実現できるメリットがあります。
ミリ波 (mmWave) (みりは)
5Gの超高速通信を実現する電波のこと。「ミリ」というのは、電波の波(周波数)が文字通り1-10ミリ単位の幅になっているため。
電波は幅が狭ければ狭いほど(周波数が高ければ高いほど)データをたくさん送信できるため、超高速通信ができるのですが、それに比例して障害物に弱くなるため、屋内では利用できないと思った方がいいです。